霊山歴史館では、9月29日(日)まで2019年リニューアル特別展「激闘!! 新選組 ー池田屋事件から箱館戦争までー」が開催されています。
今年は、新選組副長や蝦夷(えぞ)共和国の陸軍奉行並を務めた土方歳三が亡くなって150年という節目の年です。また戊辰之役(ぼしんのえき)の箱館戦争が終結して150年でもあります。この節目の年に、新選組の結成、京都守護職の御預かり、そして池田屋事件から、禁門の変、鳥羽伏見の戦い、箱館戦争までを疾風の如く駆け抜けた新選組にスポットを当てます。本展は、新選組とその周辺人物の実像に迫る展覧会で、資料から各地で激闘を繰り広げた新選組の活躍に触れていただきます。
7月30日からは、第2期の展示がスタートしました。今年リニューアルした歴史館は、新たな収蔵品も加わり、より幕末を身近に感じられるスポットとなっています。近くには高台寺や京都霊山護国神社など幕末の歴史を感じることができます。霊山護国神社の龍馬墓所からの京都のパノラマは心に残る風景です。(2019年7月31日最終更新)
みどころ
新撰組や幕末の志士が実際に帯びていた多くの刀剣が展示されています。実戦の刀剣は国宝級の刀剣とは違う凄みがあります。
展示品や展示期間等(展示リスト)は、公式WEB「霊山歴史館」を参照ください。
開催概要
会期 第2期 7月30日(火)~9月29日(日)まで
開館時間 午前9時~午後5時半まで *7月30日~8月31日は午前9時~午後6時30分 (受付は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(祝日開館、翌日休館)※8月の月曜日は開館
観覧料等その他詳細は公式WEB「霊山歴史館」を参照ください。