歴史が好き.comでは「慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)は、天下分け目の関ヶ原の戦いがあった日です。もしあなたがこの戦いに加わるとしたらどちらに馳せ参じますか?」という設問のアンケートを実施しました。短い期間にもかからず投票数「1136票」ものご回答をいただきました。改めてご協力に感謝申し上げます。
<アンケート投票結果>
期間 2019年9月14日(土)~15日(日)
方法 Twitter投票により実施
最終投票数 1136票
結果は、東軍に加わる(31%)、西軍に加わる(38%)、傍観する(31%)となりました。
歴史が好きアンケートにご協力をお願いいたします。
慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)は、天下分け目の関ヶ原の戦いがあった日です。もしあなたがこの戦いに加わるとしたらどちらに馳せ参じますか?どちらが勝利するかはわからないという前提になります。#歴史が好き
— 歴史が好き🍀 (@naruseyanoken1) September 14, 2019
アンケートの趣旨としては、歴史ファンの心を熱くさせる関ヶ原の戦いについて東軍西軍のどちらに心を寄せる方が多いのか?というところでしたが、様々なご意見tweetからは、それぞれを選んだ様々な理由があることがわかりました。
まず、アカウント名が上杉謙信や真田というように西軍に関連する大名やその家臣の方は、反対に、東軍に属した大名や徳川家の家臣の方などは間違いなくそれぞれの属する軍に馳せ参じる選択をされています。これは当然のことですね。
伊達政宗公は徳川方に
伊達家臣として東軍になります。
ちなみに文官なので留守居役です。
IFがあるなら
徳川方、石田方が自滅すれば
東から伊達軍、西からは黒田軍が中央に進出して関ヶ原で黒田如水率いる西軍と一戦する予定です。— 鈴木和泉守元信 (@yQP7aQc9vcvGUKp) 2019年9月14日
上杉家を推しているので西軍です
— かげろう@上杉家臣 (@kagerou_bya) 2019年9月14日
また、現在自分の住んでいる地域を治めていた大名がどちらについていたかによって馳せ参じる先を選ばれた方も多くいました。
薩摩の人間なんで、当然、西軍です!
— iruka_nah (@IrukaNah) 2019年9月14日
私は、滋賀なので、石田三成さん好きなので、東軍かな。
— 西村あき子 (@kanon_1970aki) 2019年9月14日
そのほかやはり「義は西軍にあり!」というようなご意見も多くいただきました。
少し気になったのは「傍観する」という選択をされた方が多かったことです。実際の関ヶ原では旗幟を鮮明にせずに傍観した武将は後が良くなかったようです。いざというときには、乾坤一擲の勝負が必要なのかもしれませんね。
ご協力ありがとうございました。皆さんはこの結果は予想通りでしたでしょうか?