12月14日の今日は何の日
元禄15年12月14日(1703年1月30日)は、赤穂浪士による吉良邸への討ち入りがあった日です。大坂竹本座にて仮名手本忠臣蔵として人形浄瑠璃が爆発的人気となったのは、討ち入りから47年目の寛延元年(1748年)のことでした。
今でも、大石内蔵助の書状などの新発見もあります。これらの史料から忠臣蔵として描かれたものと、実際の赤穂事件との違いなども対比する楽しさもあるように思います。
当時、尾張徳川家に仕えていた武士の日記から、その当時の人がどのように赤穂事件をとらえていたかがわかります。当時のリアルな世評は果たして…。