新春特別講座「明智光秀と斎藤道三」が1月19日(日)福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館で開催されます。(2019年12月25日最終更新)
講師は、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員 石川美咲氏です。
美濃土岐氏の一族と 伝わる明智光秀。 光秀は土岐一族であることを どこまで「自覚」していたのか。 そして、美濃守護土岐頼芸を 美濃国外に追放し、 国主の座を得た斎藤道三―。 道三の「達成」と「限界」とは? 最新研究の研究成果から 「実像」に迫ります。
(歴史が好きコメント)NHK大河ドラマ「麒麟がくる」ではこのふたりの関係はどのように描かれるのでしょうか?私は司馬遼太郎先生の「国盗り物語」のイメージがどうしても先行してしまう部分があります…。最新の研究成果からのふたりの実像を触れることができるとても良い講座ですね!
開催概要
【日 時】 令和2年1月19日(日)14:00~15:30
【場 所】 資料館講堂
【講 師】 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員 石川 美咲
▼講師プロフィール 1991年群馬県生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科前期博士課程修了。主な論文に「戦国期美濃国における後斎藤氏権力の展開」(『年報中世史研究』39号、2014年)、「戦国期土岐・後斎藤氏の美濃支配―用水相論を事例に―」(『ヒストリア』269号、2018年)等がある。
【お問い合わせ】福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 0776-41-2301
会場案内
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