歴史が好き.comでは「明智光秀についてあなたのイメージをお答えください」という設問のアンケートを実施しました。短い期間にもかからず投票数「606票」ものご回答をいただきました。改めてご協力に感謝申し上げます。
<アンケート投票結果>
期間 2020年2月22日(土)~23日(日)
方法 Twitter投票により実施
最終投票数 606票
結果は、良い(31%)、どちらかといえば良い(42%)、悪い(7%)、どちらかといえば悪い(20%)となりました。
歴史が好きアンケートにご協力をお願いいたします。#麒麟がくる #歴史が好き
明智光秀についてあなたのイメージを御答えください。
— 歴史が好き🍀 (@naruseyanoken1) February 22, 2020
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公でもある明智光秀。これまでは裏切り者の代名詞のような形で悪い評価が一般的であったかと思います。しかし、近年は大河の主人公となるくらいですから、イメージにも変化が生じていることに間違いはありません。
そこで今回のアンケートでは、率直に明智光秀のイメージについて質問をさせていただきました。アンケートの結果では7割以上の方が良い、どちらかといえば良いという回答になりました。麒麟がくるでの長谷川博己さんの爽やかな印象も影響しているのかもしれませんが、裏切り者=悪いという単純な構図ではなくなってきていることが分かります。
本能寺の変の動機が何であったのか謎に満ちています。ただハラスメントへの考え方が厳しい現代においては、戦国の世とはいえパワハラとされるような行いが目立つ主君に堪えられなかった光秀を悪とは言えない…、という考えの方も多かったのではないかと推察します。
麒麟がくるでは謀反の動機はどのように描かれるのでしょうか?個人的には、林秀貞、佐久間盛信の追放などを間近で見てきた光秀が一族を守るために決断しなければならないような出来事が起こってしまった…というようなストーリーを予想します。おそらく当たりませんが。。
ご協力ありがとうございました。皆さんはこの結果は予想通りでしたでしょうか?