日本史は、日々の研究や発掘の成果により更新されています。それでも、いつどんな発見があったのかは、あまりに多くの発見があるために忘れてしまいがちです。ここでは、2020年の鎌倉時代の新発見を月ごとに記録してまいります。今年も驚くような新発見に出会えますように…。(2020年11月11日最終更新)
6月
1301年、多治見市に土岐源氏 勢力拡大裏付ける寄進帳 2020年6月23日 岐阜新聞
土岐明智氏?「兵衛太郎」の名も
岐阜県多治見市文化財保護センターは26日、1301年ごろに書かれた古文書が、同市弁天町の長福寺で見つかったと発表した。出典: www.47news.jp
10月
「承久の乱」描いた絵巻再発見 80年ぶり、京都文化博物館 2020年10月26日 共同通信
後鳥羽上皇が鎌倉幕府を打倒しようと挙兵した1221年の承久の乱を描いた「承久記絵巻」が約80年ぶりに見つかり、26日、報道陣に公開された。
出典: www.47news.jp
新しい発見がありましたら随時更新してまいります。