【日本史】2019年 鎌倉時代の新発見ダイジェスト

投稿者: | 2019年2月24日

日本史は、日々の研究や発掘の成果により更新されています。それでも、いつどんな発見があったのかは、あまりに多くの発見があるために忘れてしまいがちです。ここでは、2019年の鎌倉時代の新発見を月ごとに記録してまいります。今年も驚くような新発見に出会えますように…。(2019年3月3日最終更新)

1月

中城城跡に14世紀前半城壁 貴重な発見、定説より古く 2019年1月24日 琉球新報

中城城跡で14世紀前半に積まれたとみられる新たな城壁が見つかった。城壁は19世紀末以降に築かれた城壁の内側に積まれていた。中城村教育委員会が城壁修理のため、石積みの解体を行っており、その作業で発見された。護佐丸以前に城にいたと伝承される先中城按司の時代に築かれたとみられる。従来、中城城の築城は14世紀後半とされてきたが、時期がさかのぼり、城の歴史が書き換わることになる。専門家は「築いた按司の力を示すものとも言える。石積みの時期が特定されることは珍しい。まれな発見だ」と話している。

出典: ryukyushimpo.jp

2月

「梵字」部分に金箔の供養塔、全国初出土 金沢の遺跡で 2019年2月14日 朝日新聞

金沢市の千田北(せんだきた)遺跡で、鎌倉時代ごろ(13世紀ごろ)につくられたとみられる金箔(きんぱく)で飾られた木製の笠塔婆(かさとうば)がみつかった。市埋蔵文化財センターが14日発表した。笠塔婆は死者を弔うために墓地や街道沿い、広場などに建てられる供養塔で、金箔をあしらったものの出土は全国で初めて。専門家は、絵巻物や文献でしか知りえなかった木製の笠塔婆の建てられていた景観が出土資料で明らかになったとして注目する。

出典: www.asahi.com

快慶の阿弥陀如来立像か 埼玉・熊谷の東善寺で発見 2019年2月2日 産経新聞

埼玉県熊谷市代の東善寺にある「木造阿弥陀如来立像」が鎌倉時代を代表する仏師、快慶(生没年不詳)の作品である可能性が極めて高いことが分かった。1200年代初期とみられる製作当時の姿をほぼ完全にとどめ、構造や表現方法などに快慶の特徴が複数確認された。熊谷市教育委員会が25日、記者会見で発表した。

出典: www.sankei.com

3月

新発見は随時更新してまいります。

2019年(平成31年)日本史新発見のまとめ