【日本史】2020年 縄文時代 の新発見ダイジェスト

投稿者: | 2020年6月11日

日本史は、日々の研究や発掘の成果により更新されています。それでも、いつどんな発見があったのかは、あまりに多くの発見があるために忘れてしまいがちです。ここでは、2020年の縄文時代の新発見を月ごとに記録してまいります。今年も驚くような新発見に出会えますように…。(2020年6月11日最終更新)

6月

国内ない材質 渡来品か 下仁田で出土 7000年前の縄文時代耳飾り 2020年6月10日 上毛新聞

1987~90年に群馬県下仁田町馬山の下鎌田遺跡から出土した約7000年前の装飾品「●状耳飾(けつじょうみみかざり)」について、下仁田町は9日、中国や朝鮮半島からの渡来品の可能性があると発表した。主成分をX線で解析し、日本国内にはない材質と判明した。縄文時代の渡来品が科学的に証明されるのは国内でも珍しいという。町は、縄文時代にアジア大陸と何らかの交流があった可能性を示す貴重な資料だとしている。

出典: www.jomo-news.co.jp

新発見は随時更新してまいります。