新撰組 歴史新発見のまとめ

投稿者: | 2020年6月11日

新撰組が活躍したのは約150年前。近くて遠い歴史に関する興味は尽きませんね。ここでは新撰組に関係する新たな発見を備忘録としてまとめてまいります。

新撰組「洛中最後の拠点」諸説論争に決着か(2020年6月8日)

新選組「洛中最後の拠点」諸説論争に決着か 西本願寺古文書に「西九条村」の記述 2020年6月8日 京都新聞

幕末に活動した新選組が洛中最後の拠点とした「不動堂村屯所」について、直前に屯所があった西本願寺(京都市下京区)の古文書に、移転先を現在ホテルがある下京区堀川通塩小路下ル松明町一帯の「西九条村」とする記述があるのを、新選組のふるさと歴史館(東京都)の元館長が見つけた。移転に関わった寺院の史料だけに、専門家も確定的とみており、諸説ある議論に終止符を打つ可能性がある。

出典: www.kyoto-np.co.jp

沖田総司義兄、林太郎の消息 近藤勇の書状みつかる(2020年5月28日)

妻子ら思い江戸へ帰還か 沖田総司の義兄、林太郎 2020年5月28日 共同通信

幕末に活動した新選組の局長となる近藤勇が書いた手紙を写したとみられる史料が群馬県立文書館に残され、沖田総司の義兄として知られる林太郎が、妻子らへの思いから新選組に加わらず、江戸へ帰還したとうかがわせる記載があることが30日、分かった。歴史研究家あさくらゆうさん(51)が内容を確認した。

出典: this.kiji.is

新撰組の忘れ物発見か(2019年7月25日)

★新選組土方歳三の「忘れ物」か 滋賀、草津宿で煙管入れ発見 2019年7月25日 京都新聞

滋賀県草津市教育委員会は25日、国史跡・草津宿本陣(同市草津1丁目)から、宿泊した新選組隊士の煙管(きせる)入れなど、幕末期の旅人の忘れ物18点が見つかったと発表した。

出典: www.kyoto-np.co.jp

伊東甲子太郎の建言書草稿が寄託(2018年2月4日)

幕末の新選組隊士・伊東甲子太郎の肉筆 水戸の男性、京都で入手 市歴史博物館に寄託 建言書草稿 「長州藩の寛大処置を」 2018年2月4日 茨城新聞

現在のかすみがうら市出身で、幕末に新選組隊士として活躍した伊東甲子太郎(かしたろう)(1835~67年)の肉筆史料が3日までに、同市の歴史博物館に寄託された。幕府が長州征伐を進める中「長州藩の寛大処置を」と朝廷に訴える建言書の草稿で、所有者の水戸市の男性の「多くの人に見てもらえれば」という申し出を同館が受け入れた。甲子太郎の肉筆史料は珍しいといい、同館は調査を進めた上で近く一般公開する予定。

出典: ibarakinews.jp

新発見は随時まとめてまいります。リンク切れはご容赦ください。