【忠臣蔵】「元禄御畳奉行の日記」から当時の赤穂事件世評の考察
元禄15年12月14日(1703年1月30日)に赤穂浪士が主君の仇吉良上野介を討ちました。いかなる理由(遺恨)で主君浅野内匠頭が吉良上野介に切りつけたか、赤穂浪士にとってはそれが問題ではなく「君辱められれば臣死す(君辱臣… 続きを読む »
元禄15年12月14日(1703年1月30日)に赤穂浪士が主君の仇吉良上野介を討ちました。いかなる理由(遺恨)で主君浅野内匠頭が吉良上野介に切りつけたか、赤穂浪士にとってはそれが問題ではなく「君辱められれば臣死す(君辱臣… 続きを読む »
今年も早いもので師走、忠臣蔵の季節となりました。時代劇の放送が少なくなる中でも根強い人気がある忠臣蔵、そのお話の中心となる大石内蔵助の妻りくの書状が、りくの故郷豊岡で発見されました。親戚筋の弘前藩士あての書状が弘前でなく… 続きを読む »
私は歴史が好きで、同じくらい美味しいものを食べるのが好きです。そのため、歴史ある食べ物にとても関心があります。 「和食」日本の伝統的な食文化は、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されています。私たちの誇るべき食文化… 続きを読む »
「隠し」キリシタンという表現を初めて目にしました。しかも藩ぐるみとなるとさらに大胆な仮説ということになります。江戸幕府初期のキリシタンに関係する遺物も残されていて、想像力が掻き立てられます。そんな報道を目にして、少しだけ… 続きを読む »
11月13日は、徳川家の重臣石川数正が出奔した日です。わたしも楽しみにしているWEB歴史街道の「今日は何の日」で概要がわかりやすく紹介されました。 石川数正が徳川から豊臣へ出奔した理由 WEB歴史街道 そして、もうひとつ… 続きを読む »
今日(2017年11月10日)も歴史ロマン溢れる発見の報道がありました。東海大学海洋学部の木村淳特任講師(水中考古学)らのグループが1609年(慶長14年)に千葉県沖で沈没した大航海時代スペインのガレオン船「サンフランシ… 続きを読む »
今日(2017年11月7日)は、江戸期の大名「池田氏」に関係する記事が2つ重なりました。ひとつは、山陽新聞の「岡山、鳥取国替え 池田家が要請か 書簡発見、通説覆す可能性」というもの、そしてもうひとつは、神戸新聞の「朝霧に… 続きを読む »
NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」では後半戦は、直虎に見守られながらの井伊直政の徳川家での活躍が描かれています。そんな井伊直政と少しだけ時代は違うものの、徳川家で同じような境遇から同じような出世街道を走って徳川家を支える… 続きを読む »
石垣改修工事中の弘前城でまたも新発見がありました。今回の発見は、石垣改修工事をする原因となった石垣の膨張の謎を解く鍵となりそうです。 弘前城ってどんなお城? 弘前藩津軽氏(4万7千石)の居城として築かれたお城です。桜の名… 続きを読む »