【忠臣蔵】元禄の暮れの様子は西鶴の「世間胸算用」で
今年も早いもので師走、忠臣蔵の季節となりました。時代劇の放送が少なくなる中でも根強い人気がある忠臣蔵、そのお話の中心となる大石内蔵助の妻りくの書状が、りくの故郷豊岡で発見されました。親戚筋の弘前藩士あての書状が弘前でなく… 続きを読む »
今年も早いもので師走、忠臣蔵の季節となりました。時代劇の放送が少なくなる中でも根強い人気がある忠臣蔵、そのお話の中心となる大石内蔵助の妻りくの書状が、りくの故郷豊岡で発見されました。親戚筋の弘前藩士あての書状が弘前でなく… 続きを読む »
私は歴史が好きで、同じくらい美味しいものを食べるのが好きです。そのため、歴史ある食べ物にとても関心があります。 「和食」日本の伝統的な食文化は、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されています。私たちの誇るべき食文化… 続きを読む »
「隠し」キリシタンという表現を初めて目にしました。しかも藩ぐるみとなるとさらに大胆な仮説ということになります。江戸幕府初期のキリシタンに関係する遺物も残されていて、想像力が掻き立てられます。そんな報道を目にして、少しだけ… 続きを読む »
平成29年11月もたくさんの新たな発見がありました。特に、古墳に関するものが多かった11月でした。こちらではダイジェストで新発見を振り返ります。 <スポンサーリンク> 縄文時代 縄文人が描く顔、石にくっきりと 北海道で出… 続きを読む »
「咸臨丸(かんりんまる)」と言えば、万延元年(1860)に徳川幕府の船舶として初めて太平洋の往復を果たした蒸気船として知られています。勝海舟・ジョン万次郎・福澤諭吉らが乗船し、帰路については、日本人だけで成し遂げたことは… 続きを読む »
浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の本願寺史料研究所が新たに発見された幕末の文書を24日に発表しました。黒船来航のことや14代将軍家茂の病状のこと、そして将軍職を辞した前将軍慶喜へ西本願寺がどのような政治的… 続きを読む »
朝晩の厳しい寒さがつらい日々が続いています。そんな寒さも美しい紅葉の演出には欠かせません。ここ数日の寒さで紅葉が進んだであろう代々木八幡~代々木公園~明治神宮を歴史散歩(2017年11月21日)しました。(このコースの所… 続きを読む »
今日は名将言行録から宇喜多秀家に関する逸話(元々は徳川実紀に収録)を紹介します(旧字体の書籍からの意訳なので、不十分な面もあるかもしれません。すみません) 宇喜多秀家は関ヶ原で敗れた後、薩摩に落ちます。しかしながらそのこ… 続きを読む »
来島又兵衛といえば、私は、やはり蛤御門とその奥(門の正面)にある樹齢300年の椋(ムク)の木を思い出します。蛤御門には生々しい銃弾の跡、そして椋の木は、又兵衛が銃弾を受けて自害をした場所です。御所の土塀からわずかな距離、… 続きを読む »
伊達政宗の新たな直筆書状が発見されました。文禄2年(1593年)に伊達家の(豊臣家との)取次である浅野長政の家臣にあてて長政饗応のスケジュール調整を依頼している内容のものです。 伊達政宗の新書状発見 政宗自筆の手紙発見 … 続きを読む »