明治維新の火付け役 清河八郎 その足跡をたどる
清河八郎、明治維新の火付け役と呼ばれるこの人物がいったい何者であったのか…その死から約150年以上のときを経ても底知れぬ感が拭えないのは私だけではないものと思います。 清河八郎が純粋な攘夷論者であったのか、それとも攘夷は… 続きを読む »
清河八郎、明治維新の火付け役と呼ばれるこの人物がいったい何者であったのか…その死から約150年以上のときを経ても底知れぬ感が拭えないのは私だけではないものと思います。 清河八郎が純粋な攘夷論者であったのか、それとも攘夷は… 続きを読む »
2019年2月25日の神戸新聞で、幕末の姫路藩主であり幕府の大老を務めた酒井忠績(ただしげ)の墓所が管理料の未納により撤去の危機にあるとの記事に触れました。 井伊直弼が桜田門外の変に倒れ、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れる中にあっ… 続きを読む »
安政7年3月3日(1860年3月24日)江戸に遅い雪が降りしきる中、上巳の節句のために江戸城に登城する大老井伊直弼の行列を水戸薩摩脱藩の浪士17名が襲い掛かります。2020年は桜田門外の変から160年になります。江戸の終… 続きを読む »
令和元年(2019)9月7日、勝海舟が愛した洗足池に勝海舟記念館がオープンします。幕末ファン、海舟ファンには嬉しい施設ですね。この記念館のオープンと合わせて訪れたい都内近郊の勝海舟スポットについてこれまでの記事をまとめま… 続きを読む »
年末には年末ジャンボ宝くじを購入している方もいらっしゃるかと思います。今は、前後賞と合わせて10億円が当たるかもしれないという正に夢のくじとなっています。江戸時代にも夢を求めて人々は富籤(とみくじ)を買い求めていました。… 続きを読む »
西南戦争にて西郷隆盛が賊軍として城山で敗死したことは、勝海舟にとっても痛恨事であり、海舟は終生戊辰の役で江戸の町を戦禍から守るために協力をしてくれた同士ともいえる西郷の名誉回復に奔走します。 海舟は晩年(明治24年)にな… 続きを読む »
江戸時代が終わってから今年(2018)は150年になります。今年は特に江戸の面影を探しながら大名屋敷跡など訪れる歴史散歩をすることが多いのですが、150年の間には関東大震災、東京大空襲の大火等もありその多くは失われていま… 続きを読む »
勝海舟が愛した赤坂をめぐり、そしてジョン万次郎とともに訪れた鰻の老舗「浅草やっこ」で昼食をとってから、最後に海舟誕生の地を訪れました。海舟の父勝小吉は、旗本男谷家から勝家に養子に出ていたこともあり、海舟誕生時には、男谷家… 続きを読む »
大河ドラマ西郷どんでも江戸無血開城が描かれるのも近くなってきました。今回は、戊辰戦争150年、明治150年の平成最後の年に、幕末日本における重要人物のひとりである勝海舟が愛した地「赤坂」を幕末に思いを馳せながら歩いてきま… 続きを読む »
NHK大河ドラマ「西郷どん」でも勝海舟が登場し、江戸無血開城がどのように描かれるのかもにも今後注目が集まることと思います。無血開城に尽力した海舟の心はやはり内乱により日本国が諸外国の干渉による植民地化を避けることが基本に… 続きを読む »