港区立郷土歴史館特別展「港区と考古学 -未来へ続く、遺跡からのメッセージ-」は9月23日まで開催

投稿者: | 2019年7月27日

港区立郷土歴史館では、9月23日(祝)まで特別展「港区と考古学 -未来へ続く、遺跡からのメッセージ-」を開催しています。

伊皿子貝塚遺跡の現地調査終了から40年。この間、港区の考古学の調査・研究は大きく進展しました。本展では、明治時代以降、港区内で進められてきた考古学の調査・研究の歴史を振り返り、その成果から港区の歴史をたどります。

伊皿子貝塚(いさらごかいづか)は縄文時代後期の貝塚で規模は大きくはないものの貝の種類の豊富さや貝層密度の濃さでは日本有数の貝塚だそうです。港区立港郷土資料館には伊皿子貝塚の貝層断面や出土品が展示されています。縄文時代というと土器に注目が集まりがちですが、貝塚からも当時の生活の様子が想像できますね。(2019年7月27日最終更新)

開催概要

開催日 令和元(2019)年7月20日(土)~9月23日(月・祝)

休館日 8月15日(木)、9月19日(木)

一部展示替えのための特別展示室休室 8月19日(月)~23日(金)

開館時間 午前9時~午後5時(土曜日のみ午前9時~午後8時)
※常設展示室および特別展示室の入館受付は、閉館の30分前まで。

公式WEB 港区立郷土歴史館

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